この記事は筆者がダークソウルをプレイしながら感じた疑問を書き並べていくものとなる。ただし、筆者はヘタレビビりなめくじプレイヤーであるため、ゲーム進行はカタツムリより遅い。それだけはご了承ください。
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不死院外部
【ちなみに大ガラスが飛んでいく方角は南(仮)】
大ガラスが迎えに来てくれる方向を北と仮定すると
大きな巣(北)は崖の上
あったかふわふわ方面(東)は断崖絶壁
ふわふわの巣の反対(西)はやっぱり絶部屋
南はよく見えないが山々連なる感じ。
完全に隔絶された場所だなあ。でもそれならどうやって不死を連行してきたんだ? 道あるの?
不死院内部
【光源が他と違うのだろうか】
北の不死院で影送り。影は緑色だった。なにゆえ? 周りの影はちゃんと黒いぞ?
そして祭祀場で自分の影の色を確認。ちゃんとほの黒い。不死院の緑影は何だったんだろう。
【「亡者化していく不死の様子を表しているのでは?」という興味深いご意見を頂いています】
不死院の謎の像。なんじゃこりゃ。鼻と歯がある事ぐらいしか分からん。二体あるし、世界蛇がモチーフだったりするのかな。
実際に出土している獣頭人身像は人の座り方してるし、不死院の像はそれらとはちょっとニュアンス違う気がする。むしろこの像は狗頭人身、と言った方が近いかもしれん。”おすわり”のポーズだし。なので狗頭人身でググったら中国の伝説上の犬「盤瓠」がヒット。盤瓠は元は蟲で、それが犬に変化したもの。
蟲は老女の耳から出てきたもので、老女は蟲を半分に切った瓠(ひさご/ひょうたん)に入れ、平たい盤で蓋をした。そうしたら蓋を跳ね除けて犬が出てきた。よってこの犬を「盤瓠」と呼ぶ。ちなみに瓠は生命の宿る器で神話的性質を持つのだとか(”生命の宿る器”…苗床?)。
この盤瓠と、”混沌の中で初めて生じたもの”とも”原書にあったもの”とも言われる盤古の名前には関連があるようなのが興味深い。犬の「盤瓠」が原初の「盤古」の由来であるとも、その2つは同じ起源を持つとも言われる。2つとも生成・変化って感じの逸話であるし、似たものではあるんだろうな。
しかし不死院の像が盤瓠であったとして、それをどう解釈すればいいのやら見当もつかない。盤瓠の物語から蟲=犬であるし、盤瓠が自らの祖であると物語る人々が実在するため犬=人でもあるし。まとめて蟲=犬=人。
不死院の像は人間性によってダクソ人類が変化する先を示している? 人間性に影響受けてそうな犬はDS1で見たし、DS3には人間性と関連深そうな蟲(説教者)がいるようだし。ただそんなのを不死院に置く理由は分からない。お前たちはいつかこうなるぞっていう脅し?
まあ不死院の像が盤瓠である保証どこにもないんだけどね。 以上、妄言でした。
【操作不死は井戸の底から這い出たのだよなあ】
不死院の牢屋に繋がる井戸の底。水は封印と関係してるらしいけど、不死になった元人間も封印対象なのかな。水中スタートとかでなくて良かったわー。
【変化を上書きした状態で状態が巻き戻された?】
不死院のデーモン撃破後、上を見上げたらちゃんと床に大穴が空いていた。そこから落ちてきたんだから当然。でも篝火にあたって帰ってきたら空いてなかった。Why?
情報元
盤瓠 – 维基百科,自由的百科全书
槃瓠とは – コトバンク
盤古とは – コトバンク
十二支の展開と獣頭人身像
寄暢園_盤瓠